東北大学大学院 情報科学研究科 情報基礎科学専攻 小林・住井研究室

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インタビュー Fさん M2 学生

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インタビュー

Dさん M2

  1. 学年と経歴を教えてください

    M2
    国立豊田工業高等専門学校情報工学科 京都大学工学部情報学科(編入学) 東北大学大学院情報科学研究科

  2. どんな研究をしていますか?

    XMLを出力する(つもりの)プログラムが与えられたとき、その出力がちゃんとXMLの仕様に従っていることをプログラム実行前に保証すること、が現在のテーマです。(本当はもっと一般的な話です)オートマトンとか文法とか、そういった話と関係しています。

  3. 小林・住井研に入った理由・きっかけは何ですか?

    京都大学で近い内容の研究室に所属しており、見識を広げるために進学先は同系統の別の研究室にするつもりでした。京都時代の研究室仲間に移るならどこがいいかを相談したところ、真っ先にここの研究室が挙がりました。調べてみると、国内でもトップと言っていいような優秀な研究室だったため、進学先として選びました。

  4. これまでの研究室生活で印象に残っていることは?

    別の人が提案したプログラム言語(のようなもの)について勉強していたのですが、どうにも汚くて、気持ち悪いものでした。そこでプログラム言語を設計しなおしてよりエレガントにする、というのが以前の研究テーマでした。そこで単純かつエレガントなものから少しずつ強力にしていったのですが、強力にする過程で問題が生じてきて、修正に修正を重ねた結果、もとの言語にどんどん近づいていってしまったのです。そうこうするうちに、前は汚く見えていたものが、素直で必然的なものに見えてくるようになりました。やっぱり、先人は偉大だなぁ、というのが感想です(笑

  5. 将来どんな仕事をしたいですか?

    企業・大学のいずれでもいいので、研究職に就きたいと思っています。

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