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インタビュー
寺内 多智弘 助教


経歴を簡単に教えてください
茨城(多分)で生まれ、中学生の時渡米、ニューヨークのコロンビア大学を経てカリフォルニア大学バークレー校でプログラミング言語の研究に携わりました。
今年、久しぶりに日本に帰ってきて東北大学で研究しています。どんな研究をしていますか?
最近は並列プログラムの検証の研究を行っています。
プログラミング言語の研究分野の魅力や夢を語ってください
プログラミング言語はIT時代の現代には欠かせない「道具」です。現代社会の基盤といえるほど実用性のある道具が実は理論的にも大変面白いものである、という二面性がこの分野の魅力の一つではないかと思います。
これまでの研究生活で印象に残っていること、あるいは研究してきてよかったと思うことは何ですか?
他の研究者たちの研究(別分野も含めて)など、研究という環境に身をおかなかったら恐らく一生知ることなかったであろう面白いものに触れる機会があるのが研究生活のよいところです。
東北大生の印象は?また、学生に期待することは何ですか?
日本の大学は初めてですが、私のいた米国の大学の学生とはかなり違うという印象です。いいところも悪いところも。